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2014-12-05

冬山は危険?憧れの冬山デビューに必要な装備一覧

冬山初心者に必要な装備と危険性について

なんとなく始めてみた登山。

意外にもドハマリして夏に登山をおもいっきり楽しんで、秋に登りおさめをして、冬は登山できないのかー!なんて思ってガッカリしている人も多いでしょう。

たしかに冬山はとてもハードルが高い世界に思えてしまいます。

でも、そのハードルってどんなものでしょう?
よくよくそのハードルって何なのか整理してみると、

・絶対危ない!凍死する!

・雪崩こわい!!

・冬ってどういう道を通るの?道あるの?

・装備がない!何を買って良いのかわからない!

・装備が高い!

こんな感じの不安が多いのではないでしょうか?

では、まずは冬山の装備について解決していきましょう。

ズバリ!冬山デビューに必要なのは以下の装備です。

※青字クリックで詳細ページへ飛べます。

10~12本爪アイゼン、アイゼンケース
 必須です。これが無ければ安全に歩けません。

・ザック
 アイスツールをかけるギアが付いている冬用もありますが、基本的に今使っているのでもOKです。

スノーバスケット
 長距離を歩く場合はあったほうが楽ですが必須ではありません。

・サングラス
 これは必須です。雪上は日差しが強く目を傷めてしまいます。

・リップクリーム、日焼け止め
 これも必須です。唇がガサガサで腫れてしまいます。

・雪山用グローブ (スキーグローブでも可)
 必須です。低山でも防水性のあるグローブが好ましい。

・スパッツ
 はじめはアイゼンを引っ掛けてウェアの裾を破ることが多いので雪山用が好ましい。

・靴下
 登山用の厚手の靴下が必須です。

・速乾性の下着 (綿、レーヨンを含まないものが好ましい)
 とにかく汗が大敵なので速乾の物を。

・タイツ
 メリノウールがオススメです。

・レインウェア
 ゴアテックスがオススメです。

・ダウン
 停滞時に着ます。行動中は着てはいけません。

・フリース
 ミドルウェアとしてアウターの下に着ます。必須。

・ニット帽
 とにかく耳が寒い(笑

・ネックウォーマー
 口元まで覆えると良いです。

ツェルト
 緊急時に生存率が変わります。

・山岳保険
 あると安心。

冬山は、完璧に揃えると夏の2倍はお金がかかってしまいます。
しかも冬山登山を続けられるかわからないので、投資するにはなかなか勇気が必要です。

そこで、まずは春夏山のモノを流用しつつ、普段つかっているモノや、スキースノボで使っているモノを流用しつつ
ちょっと買いたしてみて取り返しのつく範囲でスタートしてみるというのを前提としています。

つまり、まずはソコソコの山を、ソコソコの装備で登り、
冬山は楽しかった!またやりたい!というなら買い足せばいい。

というプランです。

次回は、それぞれの装備について、オススメの商品を交えながら詳しく解説をしていきます。

【最新モデル】冬山を試しに登りたい初心者のためのアイゼン選び


 
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